⛰ 茶山(142m)~瓜生山(301m)~白鳥山(331m)~てんこ山(442m)/ 京都府⛰
タイム:7 時間 (休憩3時間20分)
距 離:6.3km
標高差:565m
コース:日本バブテスト病院裏登山口〜きらら坂登山口へ下山
🌼常時携行品
ファーストエイドキット 着替え 充電器 ヘッドライト レインウェア
地図 コンパス ガスライター 十徳ナイフ 笛 ココヘリ発信機 財布
携帯トイレ ゴミ袋 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい
持ち物🎒
水1L シングルバーナー エバニューチタンクッカー コーヒーセット おやつ テーブル
山ごはん🍙
イナバグリーンカレー&アーモンドミルクラッシー
2022年5月19日晴れ
立山行きから1ヶ月・・・
仕事があまりに忙しく、山へ全く行けない日々
この仕事が終わったら、この繁忙期が終わったら、
どこへ行こうか どの山を歩いてやろうか
そんなことで頭はいっぱい
候補は比良山、伊吹山、御在所もありか・・・
などなど、妄想は膨らむけれど
体は全く追いついていなかった
毎日、早朝から夕方までたくさんの人に会って対応し
夜は残務処理
気を張り続けているせいか、異様に疲れる
その日の仕事を終えると体が動かない
続けてきたリハビリトレーニングのための筋トレやウォーキングをする余力がない。
体力が落ちていくというか
疲労が溜まってしまって、体力とか筋トレとかそういう土俵に立てない。
いかん、無理したらいかん
そんなわけで、手持ちの妄想プランの中で最もゆるくて無理しないやつ
比叡山麓の低山をゆるゆると、新緑の中を縦走するのだ
低山をつなぐので、しんどくなったらそこから街に降りられる
いつでもエスケープできるから、適当なペースで歩けばいいよ
さぁ、繁忙期は明けた
大好きな山を歩くんだ
会えるんだ、里山の木漏れ日に
光に、風に
キラキラして仕方のないわたしの心そのままに
朝の山の中で感じる光が影が心に射し込む
美しい里山歩きが始まるよ
山ではいろんな神様に会える
木花咲耶姫は桜のようにとてもとても美しくて可憐で儚い姫神さん
名前も好き 会いにいく
朝6時。まだ少し薄暗い森の中、光るは青楓で
新緑色の光が降り注ぐようなこの場所が本当にきれいで、しばらく立ち尽くした
石造りの鳥居は苔が生していて、重々しく固く沈黙している
ただ静かに、これからじわじわ暑くなるだろう初夏の空気を冷やしているのだ
きれいだなって
光を知るなって
思う
この時の
わたしだけのこの世界の瞬間を
心に、胸に、閉じ込めたいといつも思う
一つ目のピークの茶山に到着。
山頂プレート等のようなものは見当たらず、木彫りのお方が。。。
今日はゆっくりしっかり、地図読み特訓もするんだ
先読みの練習。
この後、分岐をふたつ通り過ぎたら巻道を歩いて進行方向が変わる
茶山→再び進行方向が北東に変わる→大きな分岐十字路分岐まで素直に歩く→十字路を右に曲がってしばらく登るとお寺がありそこが瓜生山
イメージを大切に。
眩しいと嬉しい
狸谷不動から瓜生山頂まで続いてるらしい童子像(全36体)
狸不動尊奥之院で、北白川城跡で
瓜生山山頂!登頂だー!
ピークふたつ目
あと2座に向けて歩き出す
アップダウンはそんなに激しくない 巻道も多くてゆるゆる歩ける 楽しいなぁ
ツツジも終わりのツツジ
山に行く前は、季節って4分割だったけど、今は20分割はできる
日ごとに季節は移って行くよね
山は逃げないけど、季節は待ってくれない どの瞬間もきっと好きだけど
どんな瞬間にも会いたい
山から山が見えると嬉しいなー
あ、白鳥山〜みっつめ!
この辺り眺望あり。気持ち良いなー
自分の靴が好きなの
この靴履いて歩いてる自分が好きなの
山ってキラキラしてる
影も嬉しそうだしなぁ
クリンソウ
マムシ草
カラーみたいで上品な綺麗な花だけど、茎がマムシ柄だー
てんこ山!!!4座ゲットー!
てんこってなに?てんこ盛り?天子との説もあり。。
でもひらがながかわいいよね てんこやま
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絶対美味しいいなばのタイカレーに炒めたナスと豚肉。
うん、絶対美味しいやつやで。
タイカレー完食で元気いっぱい!
のはずなんだけど、なんだか体調が悪くなってきたので下山へ
きらら坂から。比叡山行ってないけど
きらら坂歩くと比叡山歩いた気分になれて嬉しいの。
無事に下山しました。
倒れ込むようにタクシーに乗り込んで帰ったのだけど
帰宅後本当に倒れて発熱。
繁忙期の過労でした。
心がどうしても山に行きたくて、飛んで行ったけど
ゆるいゆるいプランにしたつもりだったけど
やっぱり体が追いついてなかったみたい。
でも本当にきれいな山の日だった。
今日も山の日をありがとうございました。
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